症状別看護計画:不穏

症状別看護計画

不穏の看護計画

#1 不穏により安静が保てず危険行動の可能性がある

目標
不穏が落ち着き、安静が保てる
危険行動がない

O-P
1.意識レベル
2.バイタルサイン
3.不穏の状況、程度
4.ルート類の有無(点滴、ドレーン、膀胱留置カテーテルなど)
5.抑制の有無、状況
-適切な抑制方法か
-適切な体位か良肢位
-抑制帯使用部位の循環障害の有無、皮膚の状態
6.鎮静剤の使用の有無
-鎮静剤の使用前後のバイタルサインの変化
-鎮静剤の効果
T-P
1.爪は短くカットしておく
2.危険物があれば患者の手の届かない所へ移動する(ルート類、ハサミなど)
3.医師に報告・連絡し不穏に対する指示確認する
4.医師指示にて鎮静剤を使用する
5.必要時、抑制を行う
6.必要時、ベッド柵を固定する
E-P
1.病室を離れる時は看護師に声をかける様に説明する
2.危険物は預かる可能性がある事を説明する
3.安静の必要性を説明し協力を依頼する
4.必要な場合は抑制を行う事を説明する
5.必要な場合は鎮静剤を使用する事を説明する

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