疾患別看護計画:前立腺肥大

前立腺肥大の看護計画

#排尿障害により十分な休息 睡眠がとれない

関連因子
排尿困難
頻尿
残尿感

患者目標
夜間頻尿の対策がとれ睡眠時間が確保できる

O-P
1. 夜間の排尿状況 <頻尿・尿意切迫感 失禁等の有無
2. 薬剤の効果
3.睡眠状況
4. 日中の活動状況
T-P
1. 夜間、安全に安心してトイレに行ける環境を整える
2. 尿意切迫感が強い時は、 ポータブルトイレや尿器を使用する
3. トイレに近い病室を検討する
4. 服薬の調整を医師に相談する
5. 疲労が強い時は、日中短時間の睡眠を勧める
E-P
1. 夕食後の飲水は控え、就寝前に排尿するよう指導する
2. 寒冷刺激は排尿回数を増やすため、暖かくして寝るよう説明する
3. 生活リズムを整えるよう説明する

#排尿障害により日常生活に支障をきたす可能性がある

関連因子
排尿困難
頻尿
残尿(感)

患者目標
排尿パターンを知りそれに合わせて適切に対処できる

O-P
症状の出現状況・程度
2. 日常生活上困っていること
3. 薬剤の効果
T-P
1. 身体的・精神的に理解を示す
2. 排尿状況に合わせた対処方法をともに考える
3. いつでも排尿できる環境を整える
4. 服薬の調整を医師に相談する
5. 適度な水分摂取を促す
E-P
1. 骨盤内の血液循環をよくするため、下半身を冷やさないよう指導する
2. 前立腺のうっ血を予防するため、適度な運度の必要性を指導する
3. 便秘による排尿障害を防止するため、食生活に気を付けるよう指導する
4. カフェイン飲料やアルコール飲料は利尿と頻尿の原因となるため、摂取を控えるよう説明する
5. 扉閉を起こす薬剤があるため、他院受診時は必ず前立肥大であることを伝えるよう指導する
6. 脱水による腎機能低下を防止するため、無理に水分を控えないよう説明する

#残尿により尿路感染を起こす可能性がある

関連因子
排尿困難
頻尿
残尿(感)

患者目標
尿路感染を起こさない

O-P
1. 尿の色・性状
2. 残尿の有無・量
3.水分摂取量
4. 体温
5. 検査データ (尿一般・白血球・CRP等)
6. 自覚症状の有無 (倦怠感等)
T-P
1.2~3時間毎の排尿を促す
2. 定期的に導尿を行う( 時)
3.必要時、尿道留置カテーテルの適応を検討する
4.水分摂取を促す
E-P
1用手排尿法を指導する
2. 残尿が多い時は、間欠的自己導尿法を指導する
3. 自己導尿が困難な場合は、家族に指導する
4. 感染が上部尿路に達すると、 腎機能低下を招くこともあることを説明する

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